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デリバリーで月商480万円も!“ギルティ飯”の背徳感あるバターステーキで人気に火が付いた「グッドバターグッドステーキ」が加盟店を募集中!

デリバリーで月商480万円も!“ギルティ飯”の背徳感あるバターステーキで人気に火が付いた「グッドバターグッドステーキ」が加盟店を募集中!

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ゴーストレストランの運営サポートサービス「デリラボ」を運営している株式会社BAN(東京都新宿区、代表取締役:小泉貴洋氏)。

20を超えるデリバリー業態を持つ同サービスでも、看板となっているのが「ステーキオーバーライス専門店 Good Butter Good Steak(グッドバターグッドステーキ)」です。

現在、加盟店舗数は130店舗を超え、中には月商480万円を売り上げる店舗もあります。

今回は、同社営業本部部長・豊田真章氏から、同ブランドの誕生秘話や人気の秘密を伺いました!

17年以上の飲食店運営のノウハウとデリバリーの知見を活かし、キラーコンテンツを生み出す

編集者

まず、「Good Butter Good Steak」の誕生秘話を教えてください。

豊田

さん

当社の母体であるKIDS HOLDINGSでは、「原価ビストロBAN」を筆頭に飲食店を展開し、コロナ禍以前から自社ブランドのデリバリーを行っていました。 当時はまだ今ほどデリバリーのプレイヤーが少なかったこともあり、「原価ビストロBAN」のデリバリー売上は業態全体で月商500万円を売り上げるなど、調子は悪くなかったんですね。 その後、2020年から新型コロナウイルスが流行すると、イートインの売上が7、8割程度まで落ち込んでしまいました。 でも、周囲の飲食店経営者に話を聞くと、ウチよりももっと辛い状況に陥っているところもある。まだ続けていきたいのに、閉業してしまったという方もいる。 その一方で、世間ではデリバリーのブームが到来。 そこで、弊社が17年以上飲食事業で蓄積してきたノウハウを昇華して、コロナ禍で苦しんでいる飲食経営者の仲間を助けるときだと考え、デリバリーに本腰を入れることに決めました。 コロナ禍以前はイートインを主軸に事業展開していてデリバリーはあくまでサブの位置づけでしたが、「デリラボ」というデリバリーサポートサービスを立ち上げ、本腰を入れていくことにしました。 その中で生まれた業態のひとつが「Good Butter Good Steak」です。

業態を選ばないオペレーションの簡易さとクオリティの高さで、加盟店舗増加中!

編集者

コロナ禍以前からデリバリーの知見があったことで、シフトチェンジもスムーズにできた印象ですね。「Good Butter Good Steak」の商品開発で力を入れた部分は、どのようなものでしたか?

豊田

さん

多くの飲食店舗の助けになりたいと考えたとき、店舗の設備に左右されずに導入できる業態であることを重要視しました。 それに加えて、単一業態でも結果を出せるブランドであることも重視。 よく1店舗で複数業態をデリバリーで営業して売上を積み上げていく例もありますが、そうするとオペレーションが複雑になるだけでなく、食材の在庫を多く抱えてしまうことにもなります。 飲食店を運営する側にとって、それはものすごいストレスなんですね。 そういった経緯から、商品開発を進めていた当時、まだほとんど認知されていなかった「ギルティ飯」というワードに目をつけ、背徳感のあるバターステーキ丼を選択。 材料はスピーディーに商品提供できる状態で納品し、店舗では肉を柔らかくするための簡単な仕込みを行った後、注文が入ったら付け合わせとともに調理して盛り付けるだけ。 簡素化したオペレーションでありながらクオリティは高く、さらにアルバイトでも作ることができてしまう再現性の高さも持っている。 こういった要素が、飲食従事者のみなさまにも、エンドユーザーのみなさまにも受け入れていただけたのだと思います。

編集者

結果的に大ヒット商品となったわけですが、実際に加盟しているのはどのような業態の方が多いのでしょうか?

豊田

さん

居酒屋業態などが多いのですが、それ以外は結構ばらつきがあって、たい焼き店やたこ焼き店などのテイクアウト専門店舗や、インターネットカフェやラウンジでも導入されていますね。 出店エリアに関しても、北は北海道から南は沖縄と特にかたよりなく、幅広く分布しています。 極端な話、飲食の営業許可証と最低限の設備があれば、どのような業態でも取り入れていただけるようになっています。 エンドユーザーの傾向としては、20~30代の単身者の方が多い印象があります。 注文単価は2300円前後で、特徴としてはリピート率が50~60%と高めで推移。 「ギルティ飯」というフレーズも後押しして、コンセプトがハマったのだと考えています。

単一業態で月商480万円も。ヒット業態でコロナ禍にあえぐ飲食店舗を後押しする

編集者

それでは、今後の展望を教えてください。

豊田

さん

「Good Butter Good Steak」としては、1000店舗の出店を目指しています。 蒲田の店舗ではUber Eatsのみで月商480万円を達成しました。千葉や横浜、福岡などで月商200万円、他にも月商100万円を超えている店舗も多々あります。 あれやこれやといろいろな業態を取り入れずとも、1ブランドで3桁の売上を望めるのは、飲食店にとってはコロナ禍で失った売上の補填としては魅力的な数字だと思います。 ロイヤリティを0%に設定しているため、利益の出しやすい仕組みです。 また、デリバリー業界全体の動きをみると、図らずもコロナ禍の影響でデリバリーのインフラが整い、人々にとってデリバリーは身近なものになりました。 緊急事態宣言時など一時期は供給過多だったデリバリー市場もピークを超え、今は需要と供給のバランスが取れて正常値に落ち着いていると思います。 そういった意味で、現在のデリバリー市場は、コンテンツ次第でまだまだ伸び代を残していると考えています。 弊社としても、次のヒット業態を生み出し、飲食店のみなさんの助けになれればと考えています。 コロナ禍で「7割経済」と言われている昨今ですが、飲食店経営者のみなさまには失ってしまった3割の売上を「Good Butter Good Steak」で補完し、コロナ禍を乗り切っていただきたいと思っています。

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