静岡県で募集中のフランチャイズ(FC)で独立・開業・起業情報一覧

・浜松市「千歳町」エリア
伝統の名残を残す浜松市随一の歓楽街「千歳町」。地元の方だけでなく観光客や出張で訪れる方も多くいます。

浜松市の中心街であるこのエリアは、北は複合テナントビル「ZAZA CITY」、南はJR浜松駅に囲まれています。また、近くには浜松城があり、徳川家康が過ごしたことから「出世城」として人気の観光地です。

そしてその浜松城からJR浜松駅を結ぶ通りは「出世街道」と呼ばれており、軒を連ねる浜松の地場産品や伝統工芸品を販売している店舗には多くの方が立ち寄っています。

また、たくさんの飲食店が軒を連ねる商店街が複数混在し、そのなかでも「アルコモール有楽街」は浜松市随一の繁華街として有名です。

通り沿いには料亭、割烹、寿司、居酒屋、その他飲食店、バー、クラブ、ラウンジ、スナックなどの夜の店が多く、浜松名物のとらふぐやすっぽん料理を提供する店は出張や接待で利用されることもしばしばです。

・浜松市「肴町(有楽街）」エリア
浜松駅から少々離れた場所に位置するこのエリアには、たくさんの飲食店、居酒屋、バル、カラオケ、ゲームセンターなどがあり、特に若者に人気のエリアです。

また、このエリアにある「田町ランプ横丁」は、細い路地に居酒屋などの飲み屋が集中しており、夜になると多くのお酒好きで賑わいます。

・静岡市「両替町エリア」
JR静岡駅北口から徒歩で5分ほどの場所に位置するこのエリアは、県内屈指のターミナル駅周辺ということもあって、飲食店、居酒屋、バー、カラオケ、キャバクラ、ガールズバー、スナックなどが多く並ぶ繁華街となっています。

両替町には1丁目と2丁目があり、特に2丁目が歓楽街としての特色が強いです。

・静岡市「呉服町」エリア
両替町とならび、静岡市内屈指の繁華街となっている呉服町エリア。

飲食店や居酒屋、カフェ、スーパー、本屋、服屋が混在しており、ファッションショーやフリーマーケットなどのイベントがたびたび開催され賑わいをみせています。

・静岡市「新静岡駅」周辺
新静岡駅周辺は静岡市の中心にあり、伊勢丹をはじめとした多くの商業施設があり連日賑わっているエリアです。

また、大手企業の事業所も多いので、ビジネスマンが繁華街へ繰り出し飲み屋を中心に飲食店内が賑わっています。

ビジネスマンの退勤時間に合わせているのか、営業時間は繁華街の賑わう時間に合わせた夕方以降に設定されていることが多い印象です。

・富士市「吉原商店街」
吉原本町駅のすぐそばに位置している、富士市随一の繁華街「吉原商店街」。
商店街には、昔から続く青果店や和菓子屋、土産店、ブティック、居酒屋などの多くの店舗が並んでいます。

また、その他にも若年層にウケがいいおしゃれなカフェやイタリアンレストランもあるので、老若男女問わず人気のエリアとなっています。

・富士市「富士本町商店街」
富士駅から徒歩5分の場所に位置している「富士本町商店街」は、キャッチフレーズが“富士山が一番きれいに見える街”で、実際に富士山を間近に見ながら買い物を楽しめるエリアになっています。

昔からあるレトロなお店だけではなく、最近ではInstagramで人気の”映える”カフェもオープンしており、若者からの支持も高いエリアです。

◆静岡エリアのデータ
静岡県の県庁所在地は「静岡市」になり、静岡県最大のターミナル駅「JR静岡駅」では1日あたりの乗降客数は5万9,396人です。
出典：鉄道運輸状況（令和元年度）

静岡県の総人口は363万3,202人で、静岡県の主要都市である浜松市、静岡市、富士市、沼津市、磐田市の人口総数はそれぞれ下記のとおりです。

出典：令和2年国勢調査(総務省統計局)

静岡県内にある飲食店の数は1万8,008件、県庁所在地である「静岡市」の外食における支出額は13万992円で、全国で11位になります。
出典：政令指定都市の「一般外食」への一世帯当たり支出額（2020年）

◆静岡県の最低賃金

静岡県の最低賃金は、2021年10月2日から1時間『913円』です。

最低賃金に関する詳細は厚生労働省の「あなたの賃金を比較チェック│最低賃金制度」のページをご確認下さい。